ダイエット専門のパーソナルトレーニングジムフレイムの二見和浩です。
このブログではフレイムでの日常やさまざまな取り組みについてなどカズさん目線でお伝えしていきたいと思っております。
本日も生徒様から受けたご質問を皆様にご紹介していきたいと思います。今回も”なるほどー”という内容になっていると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
食べたことを無かったことに…
では早速本日の生徒様からのご質問ですが、
”少し食べすぎてしまったと感じるときに消費カロリーを上げるためには運動をして帳尻を合わせればいいですか?”
皆様のなかにも食べた分を無かったことにするために運動して消費しようという方もいらっしゃると思います。
運動をすることでカロリーを消費することは確かです。もちろん運動をするメリットはカロリーを消費する以外にもとてもたくさんありますので、やったほうがいいのは間違いないでしょう。
運動=カロリー消費ではない
ですがダイエットのためだけ、食べすぎたカロリーの帳尻を合わせるためだけを目的とするならばお薦めはできません。
びっくりされた方もいらっしゃると思いますし、今まさに頑張って運動を続けていらっしゃる方もいると思います。
ダイエット=カロリーの消費=代謝量
少し前のブログでもお伝えいたしましたが、ダイエットとは代謝活動のことです。エネルギーとして溜め込んだ脂肪をエネルギーとして使う、あたりまえのことですがこれが代謝です。
なぜエネルギーとして溜まっていくかと言うと、使うよりもたくさんのエネルギーがどんどん入ってくるから、使っても使っても使い切れずに溜まっていきます。
現代は太りやすい食品で溢れている
それが貯金なら嬉しい悲鳴ですが、脂肪だとそのうち命に関わる重大な病気の原因にもなってしまいます。
そしてそのエネルギーをどんどん溜めているのが、そう、あなた自身にほかなりません。
食べたい分だけ食べたいものを何も意識せずに食べているとほぼ100%太ると言ってもよいでしょう。現代の食品はあまりにも太りやすい食品が多すぎます。
さて、話をもとに戻しますが、では食べたものを無かったことにするための最善の方法についてお伝えします。
食べたものを無かったことにするのはとてもシンプル
とても簡単な方法ですが多くの方は気づいていないと思います。わたくしのジムにいらっしゃるすべての方は、これからお伝えする方法を丁寧にお伝えし、実践していただくことで「びっくりするほど痩せる」とおっしゃっていただいております。
それは”体温を高く保つ”ということです。
簡単でびっくりされた方もいらっしゃると思いますが、これができていない方がとても多いのが現状です。
では以下に体温を上げる、または高く保つ方法をあげますので、痩せにくいと感じている方は全て行って下さい。
- 毎日湯船に浸かる
- 冷たい飲食を避け温かいものをとる
- 有酸素運動をする
- 筋トレをする
- タンパク質を十分に取る
- 生姜やにんにく、唐辛子などをとる
- よくかんで食べる
- 朝食を抜かない
- 睡眠は8時間とる
- シャワーで済ませない
- 姿勢を良くする
- 深く呼吸する
- ストレスを溜めない
- 日光を浴びる
- カフェインを取りすぎない
- ミネラルをしっかり確保する
いかがでしょうか?いくつできていていくつできないことがありましたか?
ちなみに私は全て実践できています。
生活の中に目を向ける
毎日なるべくたくさん体温を上げるタイミングをもつのがコツです。
要はなにか特別なことをしなくては食べたものを無かったことにできないというわけではなく、毎日の過ごし方や生活の中に隠れている代謝アップのコツに目を向けるだけで、食べたものくらいは消費できますよということなのです。
これから年末年始と会食やパーティが増える時期でもありますので、ぜひ楽しみつつも節制を心がけて過ごされて下さい。皆様のダイエットライフを心より応援しております。