甘いもの欲求と調味料の工夫でダイエットを楽しむ方法

甘いもの欲求と調味料の工夫でダイエットを楽しむ方法

ダイエット専門のパーソナルトレーニングジムフレイムの二見和浩です。
このブログではフレイムでの日常やさまざまな取り組みについてなどカズさん目線でお伝えしていきたいと思っております。

先日ある生徒様からご質問を受けましたので皆様とシェアいたします。

その生徒様はただいま15kgのダイエットに挑戦中のA様。
A様はまだダイエットが始まったばかりですが甘いものや調味料についてのご相談を受けました。

甘いもの欲求との付き合い方

相談の内容は、自分は甘いものが大好きでやめないといけないのは分かっているがやめられない、無理にやめるとストレスになりそうなのでどうしたらよいかという内容と、味が濃いのが好きで調味料をたくさんかけてしまうクセがあるということで食べて良い調味料と控えるべき調味料を教えてほしいという内容でした。

自分の1番食べたい甘いものを限定する

2つのご相談なのでまずは甘いものについてのご説明から。
具体的に何を食べたいのかをお伺いしました。その結果、アイスクリームとプリンがやめられないというお話でしたのでいくつかご提案をさせていただきました。

スイーツは手作りするとカロリー糖質を抑えられる

市販のアイスやプリンを食べてしまうとダイエット以前にさらに太ってしまいます。
そこでご自身で作り置きして食べていただくのはどうかと思います。例えばアイスは、ヨーグルトに牛乳とシュガーフリーのお砂糖を加えて冷蔵庫で固めれば完成です。ベリー系のフルーツを加えれば高級アイスの出来上がりです。

次にプリンですが、ゼラチンを使って卵と牛乳、シュガーフリーのお砂糖で蒸しプリンを作っていただきます。
手作りのプリンは市販のものよりもとても美味しいですしタンパク質たっぷりのデザートなのでダイエット中も気にせずに食べていただけます。

またこの要領で糖質ゼロレアチーズケーキや寒天を使ったミルクプリン、コーヒーゼリーなどを作っていただくのも良いと思います。

ダイエットは我慢ではなく工夫

ダイエットは我慢ではなく工夫することがとても大切です。それがダイエットの後も体型の維持や健康な身体づくりに役立ちます。
お砂糖や添加物、保存料など市販の製品には様々な化学薬品が使われています。
食事をコントロールするということは、これらへの依存から解放され体を自然な状態に戻すきっかけになると考えています。

調味料は原材料で判断

次にダイエット中の調味料についてですが、これは原材料で判断すると簡単にできます。

下に一般の家庭で普通に使われている調味料を並べてみました。皆さんはダイエットにおいてどれを選択するのが正しいと思いますか?

  • 醤油
  • 味噌
  • みりん
  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • コショウ
  • わさび
  • タバスコ
  • チリソース
  • カレーパウダー

では答え合わせです。

  • 醤油 → ◯
  • 酒 → ✕
  • 味噌 → ◯
  • みりん → ✕
  • マヨネーズ → ◯
  • ケチャップ → ✕
  • 塩 → ◯
  • コショウ → ◯
  • わさび → ◯
  • タバスコ → ◯
  • チリソース → ✕
  • カレーパウダー → ◯

大切なのは何から作られているか、原材料で見ることです。

醤油や味噌は大豆からできているのでタンパク質系調味料と言えます。
酒やみりんは米からできているので糖質系調味料。
マヨネーズは卵と油なので脂質系調味料。
ケチャップは砂糖とトマトなので糖質系調味料です。
カレーパウダーはスパイスの実なので脂質系調味料となりOKです。

ダイエットを楽しむ

ダイエットは我慢ではなくテクニックだということがお分かりいただけたでしょうか。
もちろん美しい体を得るために控えるべき食品もありますが、工夫次第でなるべく我慢や無理をせず楽しみながら続けることこそ大切だと考えています。

そのためには曖昧な感覚で材料をチョイスするのではなく、しっかり区別して使い分けるという意識が大切になります。

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