このブログではフレイムでの日常やさまざまな取り組みについてなどカズさん目線でお伝えしていきたいと思っております。
先日ある生徒様からご質問を受けましたので皆様とシェアいたします。
その生徒様はただいま15kgのダイエットに挑戦中のO様。
O様はお食事会の機会が多くカロリーのコントロールに頭を悩ませていました。
食べすぎたカロリーを運動で消費できるか?
質問の内容は、会食や外食などで食べすぎたなと感じたとき有酸素運動などして帳消しにすることは可能なのでしょうか?
お食事の席を楽しみたかったら食べてしまった後で運動でカロリーを消費することは可能なのでしょうか?
というご質問をいただきました。
最初にお答えから申しますと答えはYESです。
ですが途方もない時間と労力がかかることもお伝えさせていただいたうえでどちらをチョイスするかはお任せしますとお伝えいたしました。
運動によって消費できるエネルギーの量
皆様は例えばおにぎり1個200kcalを消費するのにどれくらいの運動が必要なるのかお答えできますでしょうか?
200kcalを消費する運動
- 腕立て伏せ:400回
- 腹筋:700回
- スクワット:400回
- ジョギング:4km
- ウォーキング:7,000歩
これ、あくまでもおにぎり1個分200kcalのときの話です。
パスタ1皿600kcal分を消費しようと思ったら、この3倍の運動が必要になるということですが皆さんはそれを消費するためにスクワット1,200回できますか? ウォーキング4時間以上・21,000歩歩けますか? できないですよね。
運動だけで痩せるのが現実的ではない理由
なので運動で痩せるということがどれだけ非現実的なことなのかがおわかりだと思います。
また、もし運動ができたとしてもその後でお腹が空いて食べたり飲んだりしてしまっては元の木阿弥、すべてが無駄になってしまいます。
ダイエットはお食事でコントロールできる
そんな辛い事をするより最初からおにぎり1個を食べるのを我慢したほうが楽なだと思いませんか? ダイエットはお食事が9割と言われる所以がここにあります。
皆さんはお仕事もして子育てもしてもしかしたら介護や書類を家に持ち帰ってまでお仕事されている方もいらっしゃるかもしれません。
自分のお時間を削りながら生活のために頑張っていらっしゃる方もたくさんいると思います。
そんな中で前述のような運動のお時間を確保できる方はほぼいないと思います。
であれば生活スタイルをそこまで変えずに十分な効果を出すための手段を選ばなくてはいけないはずです。
そのためには運動でカロリーを消費するのではなく、お食事から得られるカロリーをコントロールすることが最もダイエットへの近道なのです。
フレイムメソッドは誰にでも効果がある
フレイムのメソッドは様々な方々の生活スタイルや家庭環境に合わせて最適にカスタマイズできるように考えられたうえで作られています。
どのような生活環境にあってもダイエットのための最善を目指して私共は生徒様とともに目標達成を目指してまいります。