ダイエット専門のパーソナルトレーニングジムフレイムの二見和浩です。
このブログではフレイムでの日常やさまざまな取り組みについてなどカズさん目線でお伝えしていきたいと思っております。
生徒様からのご質問
先日ある生徒様からご質問を受けましたので皆様とシェアいたします。
その生徒様はイベント会社にお勤めのT様、T様は現在大型スーパーマーケットに派遣されてお化け屋敷の受付を担当しております。
ご質問は、ここ1ヶ月ほどスーパーの受付で1日中座っている事がほとんどで朝から晩まで寒いほどエアコンの効いた場所で座りっぱなし、これは代謝が下がって痩せにくいですよね?
と少し困った様子でご相談を受けました。
代謝とは何か?
さて、皆様ならどのように考え、どのように答えを出すでしょうか?すこし考えてみてくださいね。
では皆さんに問題です、寒い場所にいるときと、暑い場所にいるときとどちらが代謝が高いのでしょう?
暑い場所にいるほうが汗もかくから暑い場所にいるほうが代謝が高いんじゃない….と考えた方、間違いです。
代謝とはよくカロリーで表されることがありますが、体の中で行われている化学反応のことを示します。
エネルギーを生み出したり、古い細胞が新しい細胞に生まれ変わる新陳代謝を促進したり、生命維持に必要なエネルギーの消費を生み出す役割を担っています。
体温の維持もその一つです。
外気温と体温維持の仕組み
皆さんは体温は普段どれくらいありますか?おそらく36度前後ではないかと思います。
この体温はどのような環境でも一定に保たれています。
これはすごいことですよね!体の中にエアコンを備えているようなものです。
では、外気温が真夏の気温で35度の時に体温を36度に保つためには体の中のエアコンを何度上げればよいですか?
答えは1度上げれば良いですね。
では、外気温が真冬の気温で10度の時に体温を36度に保つためには体の中のエアコンを何度あげればよいですか?
答えは26度あげればよいですね。
ではどちらのエアコンのほうが一生懸命頑張らないといけないでしょうか?
もう答えはおわかりですね、外気温が寒いほうがたくさん体を燃焼させて体温をあげなくてはいけないのです。
寒い地域と南国の体型のイメージ
皆さんはなんとなくイメージで南国の人は太っているイメージはないですか?逆に寒い国の人には太っているイメージはあまり湧かないのではないでしょうか。
もちろんすべてそうというわけではありませんがおしなべてそのようなイメージがあるということです。
冷房環境で代謝を保つためのアドバイス
では、先程のT様に対する質問の答ですが、いくつかのアドバイスを先程の体内エアコンの説明といっしょにさせていただきました。
エアコンの効いた場所でも代謝を高く保つためには、
① 飲食をする場合は温かいものをチョイスすべし。
② 手足が冷えたと感じたら手足を振るべし。
③ 室内から室外の移動時の体温変化に気をつけるべし。
④ 体温をなるべく高い状態で維持することに全力を尽くすべし。
の4箇条を守って過ごしていただくことが大切です。
手足を振ることで血流改善
②は冷え性や浮腫のある方にもお伝えさせていただいておりますが、手足を振ることで一旦四肢の血圧を上げます。
血圧が上がりすぎると体は血圧を一定に保とうと働きますのでその四肢にかかった圧力を解消します。
このとき自然に血流が再開されることにより冷えや水分の移動が起こり解消されます。
これは有名なアルピニストの三浦氏がエベレスト登頂時に手足の凍傷を防ぐために行っていた動作でしっかりとエビデンスもあるので皆様におすすめいたします。
体温を維持することの大切さ
④についてはダイエットとはエネルギーの消費が脂肪の燃焼に大きく関わっていますので体温を高く保とうとする大きな代謝活動を行わせることで大きなエネルギーの消費を起こすことが可能です。
よく筋肉が多い人は大きなエンジンを持っているから太りにくいと言われたりしますが、それと同じで代謝の高い状態にしておくことで筋肉を増やさなくても太りにくい痩せやすい体質を維持することが可能です。
まとめ
代謝を高く保つことは太りにくい体を手に入れるのはもちろんですが、同時に高い免疫を持っているということでもあります。
皆様も生活習慣の中で体温を高く保つということを意識して生活されてみてくださいね。
ダイエットのため、健康のため、若々しさを保つために日々意識していかれることをおすすめいたします。