こんにちは。フレイム那覇店のパーソナルトレーナー、山口みどりです。いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。
今日は、ちょっとドキッとするかもしれないお話を、やさしくお届けしたいなと思います。
「健康のために、ちゃんと選んでいるつもりなのに、なぜか体重が落ちない…」 「ヘルシーなものを食べているはずなのに、お腹まわりが気になってきた…」
そんなふうに感じていらっしゃる方、いらっしゃいませんか?
実はそれ、知らず知らずのうちに「ヘルシーに見えるけれど、実は太りやすい食品」を選んでしまっているせいかもしれないんです。
「ヘルシー意識」が、逆効果になっていることも
ダイエット中って、お食事に気を遣われている方が多いですよね。私のお客様にも、本当に丁寧に食べるものを選んでいらっしゃる方ばかりです。
でも、最近のスーパーやコンビニって、健康をうたった商品があふれていて、どれが本当に体にやさしいのか、見分けるのがどんどん難しくなってきていますよね。
「ヘルシー」「カロリーオフ」「プロテイン入り」と書かれていると、つい安心して手に取ってしまうもの。その気持ち、本当によくわかります。私もスーパーで「これいいかも」と思って棚から取ったあと、原材料の裏面を見て「あら…」となることがあります。
パッケージの印象に、そっと惑わされないで
先日、スポーツ用品店でプロテインバーを眺めていたときのこと。同じカロリーで並んでいるのに、片方は本物のプロテインバー、片方はほぼチョコレートバーといってもいいような商品だったんです。
パッケージのデザインや言葉だけ見ていると、なかなか見分けがつかないんですよね。
そんな”見えにくい落とし穴”を、今日は一緒に見ていきましょう。「これ、わたし食べてたかも…」というものがあっても、落ち込まないでくださいね。知ることが、次の選び方を変えてくれます。
やさしく見直したい、15の食品
① グラノーラ
朝食の定番ですよね。最近は「プロテイン入り」「食物繊維たっぷり」と書かれた商品も多くて、ヘルシーなイメージがあります。
でも実は、お砂糖と脂質がしっかり入っているものがほとんどなんです。シリアル系の中では、けっこうカロリー高めの食品なんですよ。
② 野菜ジュース
「お野菜不足だから…」と毎朝飲んでいる方も多いと思います。
ただ、製造の過程で食物繊維が取り除かれていることが多くて、残るのは糖質ばかり。お野菜の代わり、というよりは「果汁飲料に近い飲み物」と思っておいたほうが安心です。
③ プロテインバー風のお菓子
先ほどお話ししたとおり、「プロテイン」と書いてあっても、中身はほぼチョコレートバーというものも多いんです。
裏返して原材料を見てみてください。お砂糖や植物油脂が最初のほうに並んでいたら、それはお菓子と同じと考えていただいて大丈夫です。
④ フルーツヨーグルト
腸活のためにヨーグルトを毎日召し上がっている方、素敵な習慣だと思います。
ただ、フルーツソース入りのものは、お砂糖がたっぷり加えられているんです。果物の果糖と合わさって、想像以上に糖質が多めの食品になっていることも。プレーンヨーグルトに、生のフルーツを少し添える、というスタイルがいちばんやさしいですよ。
⑤ アサイーボウル
おしゃれカフェの定番ですよね。私も見た目の可愛さに惹かれてしまいます。
でも、アサイー+フルーツ+はちみつ+グラノーラ…という組み合わせは、実は糖質のお祭り状態。たまのお楽しみとして、楽しむくらいがちょうどいいかなと思います。
⑥ 春雨サラダ
「サラダ」と名前についていると、つい安心しちゃいますよね。
でも春雨は、原料がでんぷん。お野菜というよりは、炭水化物の仲間なんです。血糖値も上がりやすいので、メインの一品にするよりは、副菜のひとつとして少しだけ、という距離感がおすすめです。
⑦ 甘いカフェラテ
午後のひと息に、カフェラテってホッとしますよね。
ただ、甘いシロップ入りのカフェラテは、飲み物だからこそ吸収が早くて、血糖値もすっと上がってしまいます。お砂糖を抜いていただくか、無糖のラテに変えるだけで、ずいぶん変わりますよ。
⑧ 朝の野菜スムージー
一時期、朝のスムージー、流行りましたよね。
実はスムージーは「噛まない=満腹感が出にくい」「糖質の吸収が早い」という特徴があって、ダイエット中はあまり向いていない飲み物なんです。お野菜を食べたいときは、噛んで食べるほうが体にもやさしいんですよ。
⑨ ノンオイルドレッシング
「カロリーオフ」と書かれていると、つい手が伸びてしまいますよね。
ただ、油を減らしたぶん、お砂糖や塩分で味を整えてあることが多いんです。原材料の表示を、ちらっと見てみてくださいね。意外と糖質が高めだったりするんですよ。
⑩ 加糖タイプの豆乳
豆乳って体にやさしいイメージですよね。
「成分無調整」のものは安心していただけるのですが、コーヒー味や抹茶味、紅茶味など、お菓子のように甘いものは加糖されているんです。お豆乳を選ぶときは、ぜひ「成分無調整」を選んでみてください。
⑪ お寿司
お寿司って、お魚もとれて低カロリーなイメージがありますよね。
でも、シャリ(酢飯)には、お砂糖がしっかり入っているんです。普通の白いごはんよりも、実はカロリーが高め。お寿司を楽しむときは、お刺身を多めに召し上がるのがおすすめですよ。
⑫ さつまいも(食べすぎに注意)
「便秘解消にいいから」とよく言われるさつまいも。たしかに食物繊維は豊富なのですが、糖質もかなり多めなんです。
特に焼き芋は、加熱の過程で繊維が壊れて、甘みがぎゅっと凝縮されます。スイートポテトのような感覚で考えていただくと、ちょうどいい距離感かもしれません。
⑬ ナッツ
「健康にいいから」と、ついポリポリつまんでしまうナッツ。少量なら良質な脂質がとれてうれしい食品ですが、とにかくカロリーが高いんです。
健康にいいものとダイエットにいいものは、必ずしも同じではない——ナッツは、それを教えてくれる代表的な食品ですね。
⑭ 低脂肪乳・加工乳
「脂質オフ」と聞くと体によさそうですが、脂質を減らした代わりに、味を整えるために加糖されていることが多いんです。
牛乳を選ぶときは、ぜひ「成分無調整」を。シンプルなものがいちばんやさしいんですよ。
⑮ はちみつ・メープルシロップ
自然のものだから安心、と思われがちですよね。
でも、はちみつやメープルシロップの主成分は「果糖(フルクトース)」という糖。実はこれ、ほかの糖よりも脂肪として蓄えられやすい性質を持っているんです。「健康のために」とお紅茶にたっぷり入れていらっしゃる方、少しだけ意識してみてくださいね。
「裏を見るクセ」を、そっとつけてみてください
いかがでしたか?もし「これ、毎日食べてた…」というものがあっても、ぜんぜんがっかりしなくて大丈夫です。知らなかっただけのこと。今日からそっと選び方を変えていけばいいんですよ。
ひとつだけ、おすすめしたい習慣があります。それは、商品を手に取ったら、裏面の「原材料表示」をちらっと見てみるということ。
最初のうちは「読んでもよくわからないな」と思われるかもしれません。でも、何度か見ているうちに「あ、これお砂糖が一番最初に書いてある」「これは植物油脂が多いな」と、だんだん見分けがつくようになっていきます。
一度ご自分で確かめたものは、不思議と記憶に残るんですよ。気になった商品をひとつずつ見ていく…そんな小さな積み重ねが、皆さんのダイエットを遠回りさせない、いちばんの近道になります。
「自分で選ぶ自信がないな…」「何を信じていいのかわからなくなってきた…」そんなふうに感じていらっしゃる方は、ぜひ一度お話を聞かせてくださいね。フレイムでは、おひとりおひとりのライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる食事の選び方を一緒に考えていきます。
無料体験レッスンも行っていますので、お気軽にいらしてください。お会いできるのを楽しみにお待ちしています☺️
フレイム那覇店 パーソナルトレーナー 山口みどり