こんにちは。フレイム那覇店のパーソナルトレーナー、山口みどりです。いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。
今日は、フレイムの体験カウンセリングにいらっしゃる方が、口を揃えるようにおっしゃる、あの言葉についてお話ししたいなと思います。
「食べる量にも気をつけているんです」 「運動だってちゃんとしているのに…」 「それなのに、なぜか脂肪が落ちないんです」
このお気持ち、本当に痛いほどわかります。鏡を見るたびに小さなため息が出てしまう、あの感じ。私自身も同じ年代の女性として、年齢を重ねるなかで「あれ、前と同じことをしているのに、変わらないな」と感じる瞬間が、たしかにあります。
でもね、その「落ちない」には、ちゃんと理由があるんです。今まで「これが原因かな」と思っていた場所とは、少し違うところに、答えが隠れているかもしれません。
今日は、その手がかりを、ご一緒に探していきましょう。
脂肪が落ちにくくなる「10の理由」
① 「食べていないつもり」が、少しずつ積み重なっている
これ、本当に多いんです。お食事はしっかり気をつけていらっしゃるのに、間食のひとくち、料理に使う調味料、お仕事の合間の甘い飲み物…そういう小さなものが、知らないうちに積み重なっているケース。
「食べていないつもり」なのに、合計するとオーバーしている。これはご自分を責めることではなくて、ただ「見えにくいだけ」なんですよ。
② 痩せていくほど、消費カロリーも下がっていく
体重が少しずつ落ちると、それに合わせて基礎代謝もそっと下がっていきます。
最初の頃と同じ生活をしていても、体は前ほどエネルギーを使わなくなっているんですね。これは体の自然な仕組みなので、誰のせいでもないんです。
③ タンパク質が、少し足りていないのかも
筋肉の材料になるタンパク質が不足すると、筋肉量がそっと減っていきます。すると代謝も落ちて、脂肪が燃えにくい体になってしまうんです。
「お肉やお魚って太りそう…」と控えていらっしゃる方こそ、要注意かもしれません。
④ 運動が、少し「慣れて」きている
同じ運動を続けていると、体はその刺激に慣れていきます。最初は効果が出ていたのに、いつの間にか変化を感じにくくなってきた…というのは、そういうことなんですね。
ときどき強度や種類を変えてあげると、体がまた「お、新しい刺激!」と反応してくれます。
⑤ 眠りが、足りていない
睡眠は、本当に侮れません。
寝不足が続くと、食欲を整えるホルモンや、脂肪をためこむホルモンのバランスが崩れてしまうんです。「最近、夜更かし続いてるな…」と心当たりのある方は、まず眠りを整えてあげるところから。
⑥ ストレスを、抱えこんでしまっている
ストレスを感じているとき、体の中ではコルチゾールというホルモンが増えていきます。これが厄介で、特にお腹まわりの脂肪をためこみやすくする性質があるんです。
「最近忙しくて、自分のことを後回しにしているかも…」と思われた方、まずは深呼吸をひとつ。ご自分を労わる時間を、少しだけ取ってあげてくださいね。
⑦ 食べているものの「質」が、ちょっと気になる
加工食品、お砂糖、揚げ物が多くなっていませんか?
カロリーの数字も大切ですが、それ以上に「何を食べているか」も大事なんです。質のいい食材で整えていくと、同じカロリーでも体の反応がぜんぜん違ってきますよ。
⑧ お水が、少し足りていない
お水って、本当に大切な存在です。
水分が足りないと、代謝が下がって、老廃物の流れも滞ってしまいます。1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに飲んでみてくださいね。
⑨ 極端に食事を減らしすぎている
「早く痩せたい」とお食事をぐっと減らしてしまうと、体は「これは大変、飢餓だ」と判断して、消費するエネルギーを抑えはじめてしまうんです。
頑張っているのに痩せない、というときは、もしかしたら食べることが足りていないのかもしれません。少し勇気がいることですが、ちゃんと食べることも、ダイエットの大切な一歩なんですよ。
⑩ 日常の中の「ちょこちょこ動く」が減っている
ジムでの運動だけでなく、毎日の家事、買い物、お散歩…そういう何気ない動きの積み重ねって、思っている以上にエネルギーを使っているんです。
最近、運転やデスクワークが増えていませんか?エレベーターを階段に変えてみる、少し遠くのスーパーまで歩いてみる。そんな小さなことから始めてみてくださいね。
年齢と共に、代謝はそっと変わっていきます
ここまで読まれて、「思い当たることがいくつかあったな…」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
実は、年齢を重ねるごとに、新陳代謝はゆっくりと落ちていきます。筋肉量も減りやすくなって、基礎代謝も下がっていく。これは女性であれば誰もが通る道なんです。
つまり、20代と同じ食生活を続けていたら、自然と太りやすくなってしまうのは、ある意味当たり前のこと。ご自分を責める必要なんて、ぜんぜんないんですよ。
ただ、それを「仕方ない」で終わらせなくて大丈夫。生活習慣や食事を、定期的にやさしく見直していくことで、ちゃんと整えていけます。
40歳を超えられた方には、一度ご自分の代謝量や筋肉量、体脂肪率などを体組成計で測ってみることもおすすめです。今の自分の状態を知るだけで、これからの自己管理がぐっとしやすくなりますよ。
もしかして、体の中で何かが起きているのかも
ここまでは生活習慣のお話でしたが、実は「体の機能や臓器の働きが、少し弱っている」というケースもあるんです。
頑張ってもどうしても落ちない…というときは、こんな可能性も、頭の片隅に置いておいてください。
脂肪が落ちにくくなる、主な体の状態
- 甲状腺機能低下症 — 代謝が大きく落ちて、食べていなくても太りやすくなります
- クッシング症候群 — コルチゾールが過剰になり、お腹や顔に脂肪がつきやすくなります
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) — 女性に多く、ホルモンの乱れとインスリン抵抗性が関係します
- インスリン抵抗性 — 血糖が下がりにくく、内臓脂肪がつきやすくなります
- 糖尿病(特に2型) — 血糖のコントロールが乱れることで、脂肪代謝にも影響が出ます
- 睡眠時無呼吸症候群 — 眠りの質が落ちて、脂肪を燃やすホルモンが乱れます
- 更年期障害 — 女性ホルモンの低下で、内臓脂肪がつきやすくなります
- うつ病 — 活動量の低下、ホルモンの変化、お薬の影響などが重なります
- 脂肪肝 — 肝臓の代謝機能が落ちて、脂肪が燃えにくくなります
- お薬の副作用 — 種類によっては食欲が増したり、代謝に影響が出るものもあります
「もしかして…」と思われた方は、どうかご自分で判断せずに、一度お医者様にご相談してみてくださいね。原因がはっきりすれば、対応もしやすくなります。
お薬を服用されている方へ
年齢を重ねると、何らかのお薬を飲んでいらっしゃる方も増えてきますよね。
お薬は肝臓で代謝されていますが、肝臓に負担をかけやすいものもあります。そして、脂肪を分解しているのも、実はこの肝臓なんです。
つまり、肝臓の元気は、ダイエットの元気とつながっているんですね。今飲んでいらっしゃるお薬がご自分の体にどう影響しているか、一度かかりつけのお医者様に聞いてみるのもいいかもしれません。
「健康こそ、最大の資産」
世界中の成功している人たちが、口を揃えて言う言葉があります。
「いちばん大切なのは、健康である」と。
ダイエットも、まさにそうなんです。ただ体重を落とすことだけを追いかけるよりも、体全体が健やかに整っていくことを目指したほうが、結局はいちばんの近道だったりします。
体の健康と、ダイエットは、思っている以上に深くつながっています。
「頑張っているのに痩せない」と感じたとき、それはもしかすると、体からの小さなサインかもしれません。一度、ご自分の体と生活を、やさしく見直してみるところから始めてみてくださいね。
「自分ひとりではよくわからない…」「何から見直していいかわからない…」そんなときは、フレイムにお気軽にいらしてください。お一人おひとりの状態に合わせて、無理のない方法を一緒に考えていきます。
無料体験レッスンも行っておりますので、まずはお話だけでも聞かせてくださいね。お会いできるのを楽しみにお待ちしています☺️
フレイム那覇店 パーソナルトレーナー 山口みどり